重イオンビーム放射線育種「あきたこまちR」への秋田県での2025年全量転換に対し、3月29日に東京集会を開催しました!
会場とオンライン合わせて400名ほどの参加をいただきました。
ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました。
そして、この集会の全ての経費は、広い市民のみなさんからの寄付によってまかなわれています。
120件におよぶ寄付のお申し出と、会場でもたくさんのカンパをいただきました。全国からのあたたかいご支援、本当にありがとうございました。
集会では、秋田県からの当事者の声をはじめ、専門的視点からの問題提起や、農家、生協、消費者など、さまざまな立場の方から語られた生の声によって、この問題の深刻さが浮き彫りになりました。会場・オンラインでご参加いただいたみなさんからも意見や質問をいただき、「あきたこまちをどう守るか」=「私たちの食をどう守るか」という共通の課題に向けた活発な意見交換が為されました。
録画を公開しておりますので、ぜひご視聴ください。
◆当日の録画はコチラから!
今回の集会では「あきたこまち」と秋田県に焦点を当てましたが、全国の他都道府県でも「コシヒカリ環1号」系統の導入が進んでおり、この問題は秋田県にとどまりません。全国の各地域の皆さんで繋がり、一緒に取り組んでいきたいと思います。
集会の最後に、参加されたみなさんによって行動提案文が採用されましたので、ぜひお読みください。全国で声を上げていきましょう!
◆当日の報告と行動提起文
https://okseed.jp/radiation/entry-230.html#329tokyo
◆【発信団体募集!】 「あきたこまちR」を「あきたこまち」と表示する問題に対する消費者庁への要請にご参加ください
https://okseed.jp/news/radiation/entry-239.html
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また、当日ツイキャスの生配信で取り上げてくださったインターネット報道メディアのIWJも録画を公開しています!こちらもぜひご覧くださいね!
◆【前半】 第1部:問題提起「あきたこまち」をどう守る? 東京集会 ~重イオンビーム放射線育種「あきたこまちR」への2025年全量転換に対して
◆【後半】 第2部: 議論(質疑・討論)、アピール 「あきたこまち」をどう守る? 東京集会 ~重イオンビーム放射線育種「あきたこまちR」への2025年全量転換に対して