重イオンビーム放射線育種

Voice!

【Voice!】2025年11月10日:自分が何を食べているのか「見える」ものを選びたい

今回の「Voice!」では、現在妊娠9か月目に入った妊婦さんに、食品の選び方をテーマにお話を伺いました。ー妊娠中だと特に食べ物の「安全」にはさまざまな角度から気を付けておられると思います。そうですね、お刺身など生ものやチーズなどを我慢したり...
ゲノム編集食品

不自然な食の時代がやってきた!?〜生命操作されたコメ、トマト、マダイ、ウナギ、タマゴなどなど〜

いま、最先端の科学技術で遺伝子を操作して作り出された「ゲノム編集」のトマトやマダイ、フグ、ヒラメなどの流通が始まっています。しかし、ゲノム編集食品の安全性の確認はされておらず、表示もありません。また「細胞培養性食品」のガイドライン作成が消費...
有機農業

【OKシードプロジェクト11月のオンライン学習会:「有機JAS」は誰のもの?〜ゲノム編集技術も重イオンビーム育種技術も認めてはいけない〜】

有機農業は自然と共生し「いのち」を守り育てる農業です。真に持続可能な農業として、世界各地で取り組まれています。  店頭で有機食品を選ぶめやすになるのは「有機JASマーク」であり、その基準となるのが「有機JAS」です。これは「有機」「オーガニ...
重イオンビーム放射線育種について

「あきたこまちR」の何が問題か ―科学的解説―

河田昌東(分子生物学者/遺伝子操作食品を考える中部の会代表)はじめに カドミウム(Cd)は富山イタイイタイ病の原因となった有害元素で、汚染地域における農作物のCd汚染をいかにして減らすかは、世界的にも大きな課題である。鉱山周辺のイネの栽培に...
OKシードプロジェクトについて

OKシードプロジェクトの4年間を振り返る

OKシードプロジェクトは2021年7月に正式スタートして、今年5年目に入ります。そこで、これまで4年間を振り返ってみたいと思います。動画でもお話ししましたが、ここでは文章でお伝えします。動画はページの最後に紹介します。 OKシードプロジェク...
プレスリリース

「あきたこまちR」の表示や有機認証をめぐって農水省・消費者庁に要望書を送付

今年から秋田県が提供する「あきたこまち」の種もみは従来の「あきたこまち」に変わり、重イオンビームによって一部を損なった遺伝子を持つ「あきたこまちR」に全量転換されました。重イオンビームによる遺伝子損傷はゲノム編集による遺伝子損傷と通底する問...
重イオンビーム放射線育種について

《二次集約も大詰め!オンライン署名、締め切り間近!!》

《二次集約も大詰め!締め切り間近!》オンライン署名「わたしは、『あきたこまちR』を食べたくありません!」◆署名はこちらから※第2次集約締切:2025年8月31日 2025年9月末日まで延長・・今年の梅雨は全国的に早々と終わっていき、早くも猛...
あきたこまちR

「あきたこまちR」の表示と「有機JAS」の問題 院内集会

秋田県では2025年産米の田植えが終わり、そのほとんどが従来品種の「あきたこまち」から新品種「あきたこまちR」に変わりました。しかし、「従来品種の『あきたこまち』を作り続けたい・食べ続けたい」、「遺伝子が改変されている新品種の『あきたこまち...
NEWS!!

【NEWS!!】「あきたこまちを守る会」が発足しました!

いよいよ、2025年産米から秋田県が従来品種「あきたこまち」から放射線育種由来の新品種「あきたこまちR」に全面切替えとなりますが、「こまちR全面切替に不安や疑問がある」「あきたこまちを食べ続けたい」、こうした生産者や消費者からの声は後を絶ち...
あきたこまちR

FFPJ第37回オンライン講座「『有機JAS』で重イオンビーム放射線育種は認められるのか?!」

FFPJ第37回オンライン講座は「『有機JAS』で重イオンビーム放射線育種は認められるのか?!」と題して、4月18日(金)19:30〜21:00に開催します。講師は、FFPJ副代表の久保田裕子さん(日本有機農業研究会副理事長)です。秋田県は...