近日開催予定の学習会やイベントをご紹介します!
OKシードプロジェクト主催ではありませんが、関係者による講座やフォーラムが5月も目白押しです!
オンライン参加可能なものもありますので、みなさま全国からどしどしご参加くださいね!
※お申込み、お問い合わせは各イベントの主催やお問い合わせ先へお願いします
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【食農市民ネット総会記念講演会(鼎談)〜遺伝子操作と生物多様性〜】
◆詳細はコチラ
いま世界的に遺伝子組み換えやゲノム編集での遺伝子操作生物の開発が進み、エピゲノム編集などの新しい操作技術も登場し、それに合わせて規制緩和が進められています。それが食の安全だけでなく、生物多様性に大きく影響する可能性があります。実際、リージョナルフィッシュ社が開発したゲノム編集マダイの養殖場が震災で破壊されるなど、生物多様性に甚大な影響が起きかねないケースも出てきており、規制の強化がむしろ求められているといえます。生物多様性条約やカルタヘナ議定書での議論が進まないなか、この問題をどのように考えたらいいのか、どのようにしたら規制の強化は可能なのか、みなさんと一緒に考えたいと思います。
日時:2024年5月10日(金) 13:30~15:30
会場:東京・連合会館 401会議室、オンライン併用
(定員会場50名/オンライン100名・要申し込み)
申し込み:https://forms.gle/eaVAhkLS7pH5Tz8r9
参加費:500円(会員無料※)※食農市民ネット個人会員
主催:食と農から生物多様性を考える市民ネットワーク(食農市民ネット)
講師
天笠啓祐さん(遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン代表)
河田昌東さん(遺伝子操作食品を考える中部の会代表)
原野好正さん(バイオダイバーシティ・インフォメーション・ボックス代表)
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【遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン総会記念講演会 ゲノム編集食品に表示を!】
◆詳細はコチラ→ https://gmo-iranai.org/?p=4664
国内では食用の遺伝子組み換え作物は栽培されていませんが、同じように遺伝子を操作したゲノム編集作物は栽培され、ゲノム編集魚は養殖されています。しかし遺伝子組み換え食品には曲がりなりにも安全性審査と表示制度があるのに対し、ゲノム編集食品には安全性審査も表示義務もありません。
遺伝子組み換え食品が登場した当時も安全性審査と表示は義務でなく、消費者の要求で義務化されました。その運動を顧み、ゲノム編集食品を含む遺伝子操作食品の安全性審査と表示を求める運動の進め方を考えます。
日時:2024年5月21日(火) 13:30~15:30
会場:連合会館 401会議室/オンライン併用 (定員会場50名/オンライン100名)
講師:安田節子さん(食政策センタービジョン21)
参加費:200円(会員無料※)※遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン個人会員
お申し込み:https://forms.gle/HEHStpeioP66jxnC8
主催:遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン
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【日本有機農業研究会 第13回 有機農業市民セミナー】
「有機で大豆をつくろう!〜酷暑を乗り切るポイントは?〜」
◆詳細はコチラ→https://www.1971joaa.org/%E5%82%AC%E3%81%97%E6%A1%88%E5%86%85%E4%B8%80%E8%A6%A7#event20240523
昨年夏、特に関東地方は酷暑におそわれました。せっかくの大豆が稔らなかった、収量が落ちたという声がきかれます。そこで、今年の夏をどう乗り切るか、有機農業ではどう育てるか。知恵と経験を出し合いましょう。
大豆は、納豆・豆腐・味噌・醤油など、食生活でもだいじな作物です。地産地消や「大豆トラスト」、「提携」、そして食農教育にも最適です。ふるさと大豆を拡げましょう!!
《プログラム》
報告1:「小糸在来」―復活から今日まで
林重孝さん(林農園/千葉県佐倉市)
報告2:「八郷在来」「青山御前」を活かす有機栽培
魚住道郎さん(魚住農園/茨城県石岡市)
報告3「大豆トラスト運動」で初めての不作に学ぶ
布施大樹さん(木の里農場/茨城県常陸太田市)
質疑・交流
日時:2024年5月23日(木)18:00〜20:00
開催:Zoomオンライン(要申し込み)
参加費:無料(カンパ歓迎)
お申し込み:https://forms.gle/ThERRuL6sQFvtz9LA
主催:日本有機農業研究会/遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン
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【食の未来を考える連続講座】
◆詳細はコチラ→ https://nishoren.net/event-information/19591
食の世界が大きく変わろうとしている今、改めて「食べものとは何なのか、どうあるべきか」という基本的な問題に立ち返り、食の未来について考える連続講座です。第2弾は「消費者の知らない生産現場から」と題して、私たちの食卓に直結する農業・畜産業・漁業の現状について、生産者または生産者に近い立場の専門家から話を伺い、消費者に何ができるか一緒に考えます。
第5回「酪農を通じて目指す生消連携~生産から消費までのバリューチェーンを~」
日時:2024年5月17日(金)14:00〜16:00
講師:鎌谷一也さん(みんなの牧場代表取締役会長)
開催:Zoomオンライン(要申し込み)
お申し込み:https://forms.gle/5C3bVogzaFQeikpo9