『「遺伝子組み換えでない」の表示が食品から消える?!』学習会のお知らせ

食品表示問題

『「遺伝子組み換えでない」の表示が食品から消える?!』学習会ㅤ
日時:2023年1月24日(火)20:00~21:30
Zoomによるオンラインミーティング


豆腐や納豆などに付いていた「遺伝子組み換えでない」の表示が激減しています。2023年4月から遺伝子組み換え食品の表示基準が変わるためです。これまで5%まで「意図せざる混入」が認められていましたが、それが限りなくゼロに近い「検出なし」の基準になってしまうからです。

本来可能であった「遺伝子組み換えでない」という表示もできなくなってしまえば、多くの消費者は遺伝子組み換え食品が流通していることすら意識しなくなってしまうことでしょう。ゲノム編集食品はまったく表示義務の対象になっていません。このままでは消費者が知る権利はほとんど失われる状態になってしまいます。

一方、世界にはNon-GMO Projectなど、民間代替認証が普及していて、消費者は遺伝子操作されていない食品を選べる状態になっている国・地域も少なくありません。なぜ、日本はこうなってしまっているのでしょうか? 日本で選ぶ権利を守るためにはどうしていけばいいでしょうか?

なぜ、今「遺伝子組み換えでない」という表示が消えつつあるのか、この問題に詳しい日本消費者連盟の原英二さんに解説いただき、これからどうしていくか、いっしょに考えていきましょう。

注目の最新学習会、是非みなさまご参加ください!

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