今回の「Voice!」では、小学生のお母さん2人に、「学校給食」をテーマにお話を伺いました。
ーママ友の間で、給食や食の安全についてよく話題にされているとか。
ーそれすごくよくわかります。
ーそもそも食品衛生法に基づいて、安全な食品添加物しか流通していないのだから、「有害もしくは不必要」な食品添加物など存在しない、という主張には「ちょっと待った!!」ですよね。
ー子どもたちに安全な食を与えるという責任はもちろん、環境視点であることもとても先進的ですよね。この韓国の「親環境無償給食」も、やはり保護者たちの「声」から始まったそうですね。
ー10月15日のOKシードプロジェクトの学習会で、ぜひ詳しく一緒に学びましょう!
【10月のオンライン学習会のお知らせ】
「韓国ではなぜ有機学校給食が拡がったのか」
韓国では首都圏にあたるソウル市・京畿道を中心に全国的に無償の有機学校給食が近年急速に拡がっています。その給食の理念は子どもの健康第一はもちろん、その韓国での呼称「親環境無償給食」にも現れているように環境を守るという要素がとても強いものとなっています。今年9月3〜4日に開かれたのは「気候給食国際会議」。気候危機を給食からも解決していくというものでした。
このような取り組みを可能にしているものは何なのか、それを実現させる鍵は何なのか、韓国での実践から学びたいと思います。
日時:10月15日(水)20:00〜21:30
講師:田中 博さん(韓国草の根塾主宰)
Zoomによるオンライン
《ご支援をお願いします》
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Aさん:はい。ただ、食の安全って、すごくデリケートな話題でもありますよね。
Bさん:わかります、各ご家庭ごとにその安全安心の基準が違いますからね。