【OKシードマーク使用者の紹介】 徳島県:マグノリア

お知らせ

【OKシードマーク使用者の紹介】
徳島県:マグノリア
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「OKシードマークを広げよう。」
有機農業を始めて40年近くなります。農薬、化学肥料、除草剤を一切使わず様々な野菜、米を作ってきました。発酵飼料で育てた平飼い自然卵養鶏の卵と無農薬有機野菜の出荷で顔の見える産直に取り組んできました。その後、有機肥料も使わず、不耕起で栽培する自然農に取り組んできました。
しかし、遺伝子組み換えやゲノム編集という、自然の営みそのものを破壊してしまう動きが現れ、GM作物による遺伝子汚染が脅威となってきました。カナダのシュマイザー事件のように、遺伝子汚染の被害者が逆に遺伝子組み換えの特許侵害で訴えられたような事例がありました。ゲノム編集トマトや魚を開発した企業はゲノム編集による交配や交雑は起きないかのように主張していますが、根拠が示されていません。

私たちが有機農業や自然農で安全なものを作ろうとしても、遺伝子組み換えやゲノム編集による農業や漁業が広がることで受ける影響は決定的ダメージとなる可能性があります。
また、食品表示制度が改悪されて遺伝子組み換えの表示が実質できなくなり、食の選択という根源的な権利が失われようとしています。
OKシードプロジェクトのOKシードマークは自主表示でゲノム編集でない作物につけて、ゲノム編集をストップさせて、安全な食べ物を守っていこうと始まりました。基準に基づき記録を残していくことで使用できます。是非OKシードプロジェクトにご相談ください。

マグノリア 柴田憲德(食と農を守る会徳島 )

 

 

 

 

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