有機農業

お米

「あきたこまちR」の表示は「あきたこまち」、しかも有機認証が許される? 院内集会報告

秋田県では今年2025年から、県が提供する種もみが従来品種の「あきたこまち」から新品種「あきたこまちR」への全面切替えが実施されました。5万ヘクタール超の水田で「あきたこまちR」の栽培が始まったと報道されています。9月早々にはスーパー等の店...
あきたこまちR

「あきたこまちR」の表示と「有機JAS」の問題 院内集会

秋田県では2025年産米の田植えが終わり、そのほとんどが従来品種の「あきたこまち」から新品種「あきたこまちR」に変わりました。しかし、「従来品種の『あきたこまち』を作り続けたい・食べ続けたい」、「遺伝子が改変されている新品種の『あきたこまち...
お米

たねまきコラム:「令和の百姓一揆・やまぐち」に参加して/安渓貴子・安渓遊地(阿東つばめ農園)

米の価格高騰と米不足から見えるものは、食と農の問題だけではありません。もはや「社会問題」ともいえる危機的状況で、いま私たちがどう生きるか、どのような社会を望むのか、誰もが問われているのではないでしょうか。そんな中、3月30日に「令和の百姓一...
あきたこまちR

FFPJ第37回オンライン講座「『有機JAS』で重イオンビーム放射線育種は認められるのか?!」

FFPJ第37回オンライン講座は「『有機JAS』で重イオンビーム放射線育種は認められるのか?!」と題して、4月18日(金)19:30〜21:00に開催します。講師は、FFPJ副代表の久保田裕子さん(日本有機農業研究会副理事長)です。秋田県は...
フードテック

第33回 ひょうごの食シンポジウム

《と き》2025年3月15日 午前10:30~午後4:00《ところ》神戸市教育会館501号会議室《参加費》1,500円(弁当代を含む。) *弁当不要の場合は500円《プログラム》開会 10:30 ひょうごの食研究会会長 保田 茂現場からの...
フードテック

食糧危機とわたしたち。明日の食はどうなる? フードテック、それとも有機農業?

地域の多様で自由な食をまもるために2月9日にOKシードプロジェクト事務局長の印鎗智哉(いんやくともや)さんをお招きして、上記の表題にて勉強会を開催する運びとなりました。私たちが生きていくうえで欠かせない「食」ですが、今、世界の動きのなかで大...
有機農業

食の未来を考える連続講座 第5回 〜酪農を通じて目指す生消連携~生産から消費までのバリューチェーンを~

食の世界が大きく変わろうとしている今、改めて「食べものとは何なのか、どうあるべきか」という基本的な問題に立ち返り、食の未来について考える連続講座です。第2弾は「消費者の知らない生産現場から」と題して、私たちの食卓に直結する農業・畜産業・漁業...
有機農業

日本有機農業研究会 第13回 有機農業市民セミナー〜有機で大豆をつくろう!〜酷暑を乗り切るポイントは?〜

昨年夏、特に関東地方は酷暑におそわれました。せっかくの大豆が稔らなかった、収量が落ちたという声がきかれます。そこで、今年の夏をどう乗り切るか、有機農業ではどう育てるか。知恵と経験を出し合いましょう。大豆は、納豆・豆腐・味噌・醤油など、食生活...
有機農業

食の未来を考える連続講座 第6回「小規模農家が食と農を支える~世界の潮流“アグロエコロジー”とは~」

食の世界が大きく変わろうとしている今、改めて「食べものとは何なのか、どうあるべきか」という基本的な問題に立ち返り、食の未来について考える連続講座。第2弾は「消費者の知らない生産現場から」と題して、私たちの食卓に直結する農業・畜産業・漁業の現...
有機農業

日本有機農業研究会・夏のシンポジウム 2024〜地域の伝統文化・農家の手づくり漬物を守ろう〜

いま、全国各地の直売所などで小さな農家の手づくり漬物が消えています。改正食品衛生法(2018)に基づく許可制度への移行に伴う施設要件等が一律に適用されることで、これを契機に辞めざるを得なくなった農家が続出しています。地域の伝統に根ざした農と...