近日開催予定の学習会やイベントをご紹介します!
OKシードプロジェクト主催ではありませんが、イチオシの講座やフォーラムです!
オンライン参加可能なものばかりですので、みなさま全国からどしどしご参加くださいね!
※お申込み、お問い合わせは各イベントの主催やお問い合わせ先へお願いします
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日本有機農業研究会 第14回 有機農業市民セミナー
兵庫県における有機農業推進の取組み
~コウノトリが教えてくれたもの~
去る4月4日、改正基本法案の衆議院審議で5人の参考人が招致され意見陳述・質疑が行われました。西村いつきさんはそのお一人。
兵庫県の職員として1980年代には学校給食への食材提供や農産物直売所開設、2000年代には「コウノトリ育む農法」の確立をはじめ、「兵庫県環境創造型農業推進計画」では有機農業1000haを達成など、兵庫県の取組みとそこから得られた有機農業推進のために必要な政策を披露されました。
本セミナーでは、より詳しく、兵庫県の取組みやこれからの農政に求められることについてお話いただきます。ぜひ、ご参加ください。
講師 西村いつきさん
NPO法人兵庫農漁村社会研究所理事、兵庫県立大学大学院地域資源マネジメント研究科 客員准教授。神戸大学大学院人間発達環境学研究科博士後期課程修了、教育学博士。2024年に兵庫県を退職、兵庫県立大学院で有機農業者の意識変容要因に関する研究を進め、地域資源を利活用できる人材育成や有機農業者の育成に取り組む。受賞歴多数。
■日時 2024年5月29日(水)午後6時~8時
どなたでも参加できます ZOOM・オンライン
■参加費 無料 (寄付を歓迎)
■申込み先
https://forms.gle/edbkcAmSw6p7WSLL7
■寄付の振込み先
ゆうちょ銀行 口座 00180-0-165363
口座名(特定非営利活動法人)日本有機農業研究会
(他行から送金の場合) 支店 〇一九(ゼロイチキュウ)当座 165363
■主催:NPO法人 日本有機農業研究会
■問合せ:電話 03-6265-0148 Fax 03-6265-0149
メール https://www.1971joaa.org (問合せメールあり)
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アニマルライツチャンネルVOL53[動物のゲノム編集]
物の遺伝子を人間がいじって、人間に都合の良い動物を作り出しています。 遺伝子を組み替えてしまうのではなく、たとえば一部を欠損させたりするのです。 これをゲノム編集と呼びます。
今、日本では、肥満体になり、ものすごい速さで成長するようにされた3種類の魚たちがいます。すでに市場に出回ってしまっています。さらにはこの改変のためにアニマルウェルフェアの評価は一切行われていません。つまり、動物たちの苦しみは眼中になく、早く太ったほうが持続可能性が高いだろうと正論を振りかざしながら動物たちを作り変えてしまいました。
アニマルウェルフェアが重視され始める中で、今、日本の魚がやばいことになってきています。まったくもって、福祉も命の尊厳もすべてを無視した品種改変が進んでいるのです。それに国は税金を大量に注ぎ込んでしまっています。世界はどうでしょうか。消費者の声、倫理観によってストップしているにもかかわらず、日本だけが突っ走っています。
ゲノム編集種苗・食品が出てくることに懸念を感じた市民が立ち上げた共同プロジェクトであるOKシードプロジェクトの事務局長をつとめる印鑰智哉さんをお迎えし、動物に対するゲノム編集の現状や世界の動きを教えていただきます。
アニマルライツセンターからは簡単にゲノム編集によって動物がどれほど苦しむかを解説します。
■日時:2024年6月13日(木曜日) 20時30分〜22時過ぎ
■プログラム:
[動物のゲノム編集]
アニマルライツニュース
サンクチュアリ報告
動物愛護法改正 1トピ解説
■講師:印鑰 智哉(いんやく ともや)
■詳細・視聴はコチラから
https://arcj.org/issues/animal-welfare/ar-channel-53/
■主催:認定NPO法人アニマルライツセンター