アンニャたちを乗せたキャラバンは、明日28日から徳島県に上陸します。
今回のたねまきコラムは、ナマケモノ倶楽部の藤井芳広さんに、希望のキャラバンと、6月9日開催のイベント「ローカリゼーションデイ日本2024」の紹介をしていただきました!
両企画にOKシードプロジェクトも参加しており、「たねの行進」というコラボプロジェクトで希望のたねを全国に広げます。
たねの行進の「たねBOX」の中身も毎日紹介していますので、たねの行進のSNSもぜひ覗いてみてください◎
【たねまきコラム】希望のキャラバンが始まりました!/ナマケモノ倶楽部 藤井芳広
ナマケモノ倶楽部のふじいもんです。
ナマケモノ倶楽部は今年で設立から25年になります。
25年前に、文化人類学者の辻信一さん、オーガニックフェアトレードの会社ウインドファームの中村隆市さん、環境活動家でシンガーソングライターのアンニャ・ライトの3人が、エクアドルの熱帯雲霧林を鉱山開発から守り、その森に棲むナマケモノになろう!ということから始まったのが環境=文化NGOナマケモノ倶楽部です。
その創設者の一人アンニャ・ライトが、プロサーファーとして活動する傍ら環境アクティビストとしても精力的に活動している娘のパチャ、デジタルクリエイターの息子のヤニとともに、オーストラリアから来日し、日本各地のローカルなコミュニティを訪れ、交流し、希望のタネを共有し、世界に希望を発信していく「希望のキャラバン」が5月22日から始まりました!
◆希望のキャラバン webサイト
https://www.sloth.gr.jp/hope
「希望のキャラバン」の中で、OKシードプロジェクト、Share Seedsとともに「たねの行進」を展開して、各地で種の交換会を開催し、種を採り育てる文化を育んでいきます。
◆たねの行進 webサイト
https://seedsmarch.wixsite.com/home
ぜひ各地で開催されるイベントに参加していただけると嬉しいです。
また、期間中6月9日(日)の10:00~18:00には、オンラインイベント「ローカリゼーションデイ日本2024」を開催し、全国各地で様々な実践をされている方たちが集い、事例を紹介していただきます。
13:30からは印鑰智哉さんが基調トークをしてくださり、14:15頃より、OKシードプロジェクト企画の「たねのローカリゼーション〜たねから持続可能な地域づくり〜」という分科会もあります。
全国でつながってローカリゼーションの動きを盛り上げていけたらと思いますので、ぜひこちらもご参加いただけたらと思います。
◆ローカリゼーションデイ日本2024 webサイト
https://peraichi.com/landing_pages/view/localizationdayjapan2024/
最後に、一連の希望のキャラバンのキャンペーンの経費を生み出すために、
クラウドファンディングをしています。
よろしければご支援やクラウドファンディングのページのシェア拡散のご協力をいただけるとありがたいです。
◆希望のキャラバンークラウドファンディングページ
https://for-good.net/project/1000523
今回のキャンペーンを機に、OKシードプロジェクトのみなさんとナマケモノ倶楽部とのつながりが深まり、ともに、豊かな種や大地や森や食を未来に引き継いでいけたらと思っています。
これからもどうぞよろしくお願いします。