ローカリゼーションデイ2024にOKシードプロジェクトも参加します!

タネを守る

【ローカリゼーションデイ日本2024にOKシードプロジェクトも参加します!】
\2024年もオンラインで集おう!祝おう!/


世界のローカリゼーション運動をネットワークする国際組織ローカル・フューチャーズは、新型コロナウイルスの感染拡大によってグローバル経済システムが立ち往生している今こそローカリゼーションにとっての好機であると、今年も6月の夏至に向けて、英語をベースとしたさまざまなオンラインプログラムを展開しています。

日本では、環境=文化アクティビスト辻信一さんの呼びかけにより実行委員会を結成。日本語での「ローカリゼーションデイ」を6月9日(日)オンラインで開催することになりました。

今年のキーノートトーク(基調トーク2)にOKシードプロジェクト事務局長の印鑰智哉が登場することが決まりました!
(午後の部スタート13:20~ 印鑰の登壇は13:30~予定)

◆ローカリゼーションデイ2024 詳細はコチラ
https://peraichi.com/landing_pages/view/localizationdayjapan2024

そして、ブレークアウトルームでは、OKシードプロジェクトが「たねのローカリゼーション」をテーマに分科会を担当します。(分科会5 14:15~予定)

ローカルなたねが地域の命を繋ぎ、地域の循環を生み、しあわせな地域経済に繋がり、地球環境を豊かな多様性のある未来へと繋げてくれると信じております。たねが健全になれば地球環境も私たちも幸せになるのです。なぜ今、ローカルなたねが大切か、一緒に考え、感じあい、共有しましょう。

参加費無料で全国からご参加いただけます!(要・事前登録)
日本各地で実践されているローカリゼーションに学び、ゆるやかな横のつながりを育てましょう◎

■分科会5■「たねのローカリゼーション~たねから持続可能な地域づくり~」
トーク:Kana Koa Weaver (Seed from Earth)、末木秀和(Share Seeds)、わたるん(うちなーシードバンク)、シードおじさん(富士山麓有機農家シードバンク)
企画:OKシードプロジェクト

◆分科会5 Facebookイベントページ
https://fb.me/e/9X8FK5oQO

◆お申込みはコチラ(参加無料/要・事前登録)
https://wldjapan2024.peatix.com/


❖登壇者プロフィール

《Koa Weaver 佳奈 (ウィーバー佳奈)》
植物学者、ハーブ研究家。一児の母。
世界を旅しながら、各地の植物の美しさ、種の多様性、植物にまつわる文化の多様性を次世代に手渡す方法について探究。
東京大学大学院修士、オランダエラスムス大学社会科学研究所修士。カリフォルニア大学サンタクルーズ校環境学博士課程単位取得退学。国際民俗生物学会所属。2024年より米国のSeed Library Networkと協力して日本国内のシードバンク・シードライブラリーマップ作成開始。
現在は米国カリフォルニア州バークレーで、パートナー(映画「EDIBLE CITY エディブル・シティ〜都市を耕す」に登場)と8歳の息子と植物たちと暮らす。好きな食べ物はパイナップルグァバ。


《末木秀和》
日本のShareSeeds発起人 1969年東京生まれ
たねのシェアリング活動、たねBOXの制作ビルダー
3年間の地方暮らしと生まれ育った都会暮らしから、現代におけるコミュニティの希薄化・崩壊に懸念を抱き、自然農の実践とアーバンパーマカルチャーの学びを得て、自立と持続可能性の象徴である”種”を活動の軸に置き、種をギフトし合うハワイ発祥の”ShareSeeds”活動を2013年より開始。
“たねBOX”を通じた生命のつながりを育むコミュニティデザイン、自宅庭での循環する里庭菜園&ガーデンづくりを日課とし、地域のしあわせの経済に参加している。


《むい自然農園 わたるん》
2008年から、沖縄本島やんばる「はるむい(森の畑)」で、無農薬・無肥料・不耕起、そして何より固定種・在来種の自家採種を大切に、畑でアートするハルサー(農家)。
2014年から、うちなーシードバンク運営。たねの交換会、お話会、たね講座、たねまき・たねとりカレンダーなどで、たねとりの楽しさ、作物の一生と付き合うよろこびを伝える活動をライフワークとして継続中。
2022年、一般社団法人むい自然農園学校設立。自然と調和する畑を世界中に増やすべく活動中!


《富士山麓有機農家シードバンク  鈴木一正 (Seedおじさん)》
在来種や地域のたねを未来へ繋ぎ、たねから持続可能な地域づくりを目指して活動中。 静岡県富士宮市のSeedCafeに拠点を置き、たねを繋ぐシードバンクの畑と棚田、学校を拠点とし たシードバンク構想、オーガニック給食への取り組みなどの活動を通じて命の根源であるたねの 大切さを伝える。 富士山麓有機農業推進協議会会員、NPO法人しずおかオーガニックウェブ理事、富士宮学校給食 を考える会会員、「土のうえ空のした」実行委員、OKシードプロジェクト運営委員。



たくさんの方のご参加をおまちしております!

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