今後，ゲノム編集など遺伝子操作された野菜や米が増え，表示されることなく，種子や食品として流通していく方向に向かっています。このまま進むと，私たちは知らされないまま，ゲノム編集食品を選ぶことしかできなくなります。
しかし，今からOKシードマークを種子や食品につけることで，ゲノム編集作物とそうでないものを区別し，選択する権利を失わずに済むのです。そうしていかなければ、種子の交配や交雑，食品の流通等の中で，ゲノム編集作物とそうでないものがごちゃまぜになり，遠くない将来，日本はリアルフード（ゲノム編集など遺伝子操作されていない食べ物）が作れなくなり，食べられなくなるでしょう。
一人ひとりが食に関心を持ち，声を上げ，それが大きくなれば社会は必ず変わります。食の安全を守り，代々受け継がれてきた遺伝資源を子孫に残すため，サポーターになっていただけないでしょうか。お金はかかりません。
「何とかしたいけれど，どうして良いのか分からない。」「一人で何ができるか分からない。」などと思っている方，ご安心ください。定期的にサポーター向けの説明会がありますし，農家や市民へのお知らせ，議員やメディア等への働きかけのためのチラシや動画等も自由に使えます。家庭菜園の種子や作物にOKマークを貼って譲渡することもできますし，エコバッグやバッヂなどのグッズも検討中です。一人でも，合わされば大きな力になります。
サポーターへの登録をお願いします。資金的なご負担はありません。
