フードテック

ゲノム編集食品

食農市民ネット総会記念講演会(対談)「遺伝子操作の今」

世界で栽培され、大量に輸入されている遺伝子組み換え食品。日本で突出して実用化されて、不名誉な先進国になっているゲノム編集食品。RNA農薬、エピゲノム編集、その他の新しい遺伝子操作技術も登場し、規制は全く追いついていません。DNAを合成して新...
フードテック

【3月のオンライン学習会のお知らせ:米騒動とバイオテクノロジー】

昨年夏、スーパーから米が一時、消えました。政府は新米が流通すれば問題解決するなどとして、何も動かず、ようやく備蓄米を投入することになりました。しかし、いまだ値段は急騰したままで、不安は消えていません。一方で、この値段の急騰は農家の厳しい状況...
フードテック

気候変動×京都の食の未来

気候変動(気候危機)による平均気温の上昇などの影響で、穀物収量の変動、畜産・養殖業における疾病発生、漁獲量の変化など、食料供給に深刻な影響を起こしつつあります。昨年の京都でも、お米がスーパーからすっかりなくなったり、最近は葉物野菜がめちゃく...
フードテック

第33回 ひょうごの食シンポジウム

《と き》2025年3月15日 午前10:30~午後4:00《ところ》神戸市教育会館501号会議室《参加費》1,500円(弁当代を含む。) *弁当不要の場合は500円《プログラム》開会 10:30 ひょうごの食研究会会長 保田 茂現場からの...
フードテック

食糧危機とわたしたち。明日の食はどうなる? フードテック、それとも有機農業?

地域の多様で自由な食をまもるために2月9日にOKシードプロジェクト事務局長の印鎗智哉(いんやくともや)さんをお招きして、上記の表題にて勉強会を開催する運びとなりました。私たちが生きていくうえで欠かせない「食」ですが、今、世界の動きのなかで大...
NEWS!!

2024年はどんな年だった? 今年の10大ニュース&歳末カンパのお願い

年の瀬も押し迫り、みなさんにとって2024年はどんな年だったでしょうか? 食の安全を守るうえでは激動の年でした。安全の確認されていないゲノム編集食品や、重イオンビーム放射線育種のお米を本格的に作り、流通する動きが次々に出てきたからです。でも...
フードテック

【4/27 OKシードプロジェクトオンライン学習会のご案内: フードテックの戦略を読み解く―細胞培養の「母乳」をめぐって】

【4/27 OKシードプロジェクトオンライン学習会のご案内: フードテックの戦略を読み解く―細胞培養の「母乳」をめぐって】「フードテック」と称してゲノム編集生物、昆虫食に加え、細胞培養のニセ肉やニセ母乳にまで開発が進められています。私たちの...
たねまきコラム

【たねまきコラム】伝統的昆虫食と産業的昆虫食について

【たねまきコラム】第2回目のテーマは、「伝統的昆虫食と産業的昆虫食について」です。環境問題や食料問題の解決につながるとして、今、世界的に、昆虫食や代替肉、培養肉など「フードテック」の動きが加速していますが、皆さんは「昆虫食」、食べたことがあ...
フードテック

OKシードプロジェクト2022年11月8日の学習会の報告 「細胞農業ってなに?―その実態と問題点を考える」 講師 天笠啓祐さん

最近、新聞やTVなどでもよく耳にする「培養肉」「フードテック」。なかでもいわゆる「細胞農業」と呼ばれるものに要注意です。これは、従来のように農畜産物を育てる代わりに、その細胞だけを培養して食品を作る技術のことです。テーマを細胞農業としたのは...
フードテック

11月8日オンライン学習会『「細胞農業」ってなに?』のお知らせ

最近、「細胞農業」が注目されています。自民党の有志が設立した「細胞農業によるサステナブル社会推進議員連盟」は、今年中に法案や提言作成を目指すとしています。「細胞農業」とは、従来のように農畜産物を育てる代わりに、その細胞だけを培養して食品を作...