
食の未来を考える連続講座・第11回「「完全食」で食生活は大丈夫?」
8月15日 @ 2:00 PM - 3:30 PM
¥500
食の世界が大きく変わろうとしている今、改めて「食べものとは何なのか、どうあるべきか」という基本的な問題に立ち返り、食の未来について考える連続講座の第4弾です。
第11回のテーマは、「完全食」。
「完全食」や「完全栄養食」と銘打った食品がちまたで人気のようです。普通の食品より栄養バランスが整っていることを売りにしており、ネットには「完全食だけで生活してみた」といった記事も見られます。しかし、一定の栄養成分を摂取してさえいれば健康は維持できるのでしょうか。食べ続けても問題はないのでしょうか。「完全食」の出てきた背景や問題点を紹介します。
日時:2025年8月15日(金) 14:00~15:30
会場:オンライン
講師:原英二さん(日本消費者連盟共同代表/遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン共同代表)
参加費:500円
主催:日本消費者連盟・食の安全部会、遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン
申し込み:https://nishoren20250815.peatix.com/
◎プログラム
13:45 (接続が可能になります)
14:00-14:05 あいさつ(5分)
14:05-14:55 講師の話(50分)
14:55-15:25 質問への回答(30分)※質問は「チャット」で受け付けます
15:25-15:30 今回のテーマに関する取り組みや出版物のご紹介
◎講師紹介
原英二。東北大学理学部卒。日本生活協同組合連合会、パルシステム生活協同組合連合会などを経て、現在、日本消費者連盟(日消連)運営委員。日消連・食の安全部会に所属。食の安全に関する問題を中心に各地で講演を行っている。主な著書に、「知ってほしい食品添加物のこと」「くらしの中の危険~気になるものを総チェック」「どうなっているの?食品表示」(日本消費者連盟発行)。