ゲノム編集食品基礎知識

1月のオンライン学習会のお知らせ:「ゲノム編集食品問題基礎講座」

久しぶりに、ゲノム編集食品についての基礎講座を開催します!「ゲノム編集って何?」「遺伝子組み換えとどう違うの?」「なぜ問題なの?」など、基本的な問題についてじっくり説明する学習会です(Zoomによるオンライン)。まだよくわからないという方、...
お知らせ

【たねまきコラム】ガンマ線からゲノム編集へ? 「照射ジャガイモ」に終止符!

50年続いた照射ジャガイモ反対運動が一つの節目を越えました。 放射線照射照射ジャガイモの終了については、8月に速報としてお知らせしましたが、【たねまきコラム】第9回の今回、10月31日に開かれた院内集会「食品への放射線照射に終止符を!―日本...
お知らせ

遺伝子組み換えの規制の歴史と新技術についてー学習会レポート

遺伝子組み換えの実験が開始されてから、今年で半世紀。今、遺伝子操作の範囲はさらに広がっています。新しいゲノム編集技術というものによって、どのように種子開発が進められているか、そして遺伝子操作技術の基本的な知識や歴史的な流れについて、天笠啓祐...
UPOV条約問題

オンライン学習会:日本のタネの未来を考える〜種苗法改正の背後にあるUPOV(ユポフ)の実態〜

植物の新品種の権利を制限する「UPOV(ユポフ)条約」があります。この条約は育成者の権利を保護する一方、国連の決議や条約との整合性がとれておらず、農民の権利を強く制限しています。2023年10月にマレーシアで開催されたUPOV問題に関する国...
重イオンビーム放射線育種について

【お知らせ】重イオンビーム放射線育種に関するOKシードプロジェクトの見解

OKシードプロジェクトでは「コシヒカリ環1号」や「あきたこまちR」など重イオンビームを使って遺伝子の一部を破壊した品種が今後、栽培・流通されようとしていることについて、学習会や検討会などを開催して、問題点を議論、検討してきました。    2...
お知らせ

「有機農業の歴史・法制化の過程」の講演を聞いた感想

10月のオンライン学習会では、当プロジェクト共同代表であり日本有機農業研究会副理事長でもある久保田裕子さんに、有機農業運動のこれまでの歩みや有機農業関連の法制化の過程について詳しく解説していただきました。ご参加いただいたみなさま、ありがとう...
たねまきコラム

【たねまきコラム】静岡県議会から国への「ゲノム編集食品等の表示を求める意見書」が採択

固定種、在来種の地域に根付いたタネを守ることを目的に、「シードライブラリー(種の図書館)」の活動を静岡県浜松市内で進めている「はままつ種ねっとわーく」代表の川田忍さん。「ヘチマおじさん」としても地元で活躍されています。 【たねまきコラム】第...
お知らせ

オンライン学習会:「放射線育種問題」開催のお知らせ

農水省はカドミウムをほとんど吸わない稲を作りました。重イオンビームという日本が開発した放射線技術でカドミウムを吸収することに関わる遺伝子を破壊した稲です。 秋田県は2025年から秋田県の7割以上を占める「あきたこまち」をこのカドミウム低吸収...
お知らせ

12月のオンライン学習会のお知らせ:ゲノム編集とエピゲノム編集など新技術について

【12月のオンライン学習会のお知らせ:「ゲノム編集とエピゲノム編集など新技術について」】 いま、ゲノム編集にかわる技術として「エピゲノム編集」など、新しい遺伝子操作技術が次々に登場しています。開発者側は、この新技術はゲノム編集ではないから届...
重イオンビーム放射線育種について

11月14日放射線育種米(重イオンビーム突然変異米)についての院内集会のお知らせ

11月14日放射線育種米(重イオンビーム突然変異米)についての院内集会のお知らせ 2025年、秋田県は秋田県の73%ほどを占める「あきたこまち」を「あきたこまちR」に全量転換し、その他の品種も2030年前後から切り替える方針です。これは秋田...