UPOV条約問題

【たねまきコラム】UPOVータネの独占を世界的に進める仕組み

植物の新品種の権利を制限する「UPOV(ユポフ)条約」。この条約は育成者の権利を保護する一方、国連の決議や条約との整合性がとれておらず、農民の権利を強く制限しています。 今回のたねまきコラムでは、日本消費者連盟 国際委員会の廣内かおりさんに...
お知らせ

「生命特許と倫理」学習会動画を限定公開!&オンラインショップからのお知らせ

2024年3月のオンライン学習会では、『生命特許は許されるか』などの著作のあるジャーナリストの天笠啓祐さんに、生命特許と倫理の問題について解説していただきました。この学習会の動画を期間限定で公開します。◆動画はコチラから 大変難しいテーマで...
重イオンビーム放射線育種について

【発信団体募集!】 「あきたこまちR」を「あきたこまち」と表示する問題に対する消費者庁への要請書

【発信団体募集!】 「あきたこまちR」を「あきたこまち」と表示する問題に対する消費者庁への要請書 秋田県は、2025年産米から従来の「あきたこまち」から「あきたこまちR」に全量切替をするとしています。 ところが、消費者が目にする米の袋や広告...
お知らせ

【ご支援のお願い】「あきたこまち」をどう守る? 3月29日東京集会へのご支援をよろしくお願いいたします!

【ご支援のお願い】「あきたこまち」をどう守る? 3月29日東京集会へのご支援をよろしくお願いいたします! 日本を代表するお米「あきたこまち」の遺伝子をカドミウム・ヒ素汚染対策として重イオンビーム放射線育種によって改変した「あきたこまちR」に...
タネを守る

4月16日オンライン学習会「コモンとしてのタネ ー 食のローカリゼーションを考える」

オンライン学習会「コモンとしてのタネ ー 食のローカリゼーションを考える」 「タネがない」、そんな未来を想像したことはありますか? パンデミックや異常気象、そして国際情勢や円安の影響で、今、食糧危機の問題が加速しています。食料安全保障をめぐ...
NEWS!

【NEWS!】ゲノム編集タマゴの臨床試験がまもなく開始される

キユーピー株式会社は、広島大学との共同研究によってアレルギー症状が発現しにくい鶏卵を産むニワトリの開発に成功したと、2023年4月に発表しました。卵アレルギーは食物アレルギーの中でも割合が高く、患者の生活の質向上につながる可能性が期待でき、...
食品表示問題

【NEWS!】欧州議会、ゲノム編集食品表示義務を可決、日本も変わる必要あり

2月7日、欧州議会はゲノム編集生物を従来の遺伝子組み換え生物と同様に規制する必要があるという欧州裁判所の採決を覆して、安全審査ぬきの流通を認めるという案を承認しました⁽¹⁾。これはゲノム編集作物の栽培を進めたいという遺伝子組み換え企業が大金...
お知らせ

《オンライン学習会:「生命特許と倫理」》のお知らせ

《オンライン学習会:「生命特許と倫理」》特許権とは、新たに“発見”した思想や技術を他者にまねされないように、その使用権を限定するものです。中世ヨーロッパでも、新しい産業技術に独占権を与えることで開発者の権利を守ったといわれています。では、遺...
お知らせ

近日開催!関連イベント・学習会のご案内(2024年2月~)

-------------------------------- 【オーガニック・エコフェスタ2024】(徳島県) 日時:2024年2月10日・11日・12日の3日間! 詳細は以下のページからご確認ください オーガニック・エコフェスタ公式ホ...
重イオンビーム放射線育種について

重イオンビーム育種とは?「コシヒカリ環1号」「あきたこまちR」問題を考えるー学習会レポート

秋田県、そして日本を代表するお米でもある「あきたこまち」が、「コシヒカリ環1号」との交配種である「あきたこまちR」へ全量転換されるまであと1年。この問題について、みなさんはどのようにお考えでしょうか。年が明けて間もない1月9日には、秋田県有...