米騒動

米騒動

コメと日本農業の行方 〜アグリビジネスとどう向き合うか〜

令和の米騒動の陰で進む農家の疲弊。コメ農家の数は50年間で7割減、コメ生産量は4割減、農家の平均年齢は70歳超え。新規就農は少なく、農村消滅の危機にあります。この現状を救うための対策は水田の集約化・大規模化、AIや人口衛星やドローン導入によ...
お米

たねまきコラム:日本に必要な農業は、大規模スマート農業? それとも小規模家族農業?

米騒動を機に、巨大企業がお米を掌握しようとしています。さらに、「小規模農こそが米価を上げる元凶だ」として、小農はバッシングを受けています。私たちの食と農を支え、地域の自然環境を守るのは、多くの家族農業、小規模農であり、そのような攻撃はあまり...
米騒動

【6月のオンライン学習会のお知らせ】米騒動とバイオテクノロジーその2

米価が高騰する一方、農家がとんどん減っていく。そんな危機的な状況の中、政府は何をやっている? 農家は30万人でもいい、と言いそうな農相の登場で、ドローンによる乾田直播やバイオテクノロジーを使えば日本は輸出できる農業に発展できる、などとする主...
米騒動

講演会『令和の百姓一揆はなぜ起きたか?〜私たちの食の未来を考える』

「日本の食と農を守ろう!」トラクター30台が都会のど真ん中をデモ行進!歴史的な運動になった「令和の百姓一揆」。農家や酪農家、生活者を中心に3000人以上が集まって都心をデモ行進した。農家を守ることは私たちや未来の子供たちの命を守ること。食料...
お米

たねまきコラム:「令和の百姓一揆・やまぐち」に参加して/安渓貴子・安渓遊地(阿東つばめ農園)

米の価格高騰と米不足から見えるものは、食と農の問題だけではありません。もはや「社会問題」ともいえる危機的状況で、いま私たちがどう生きるか、どのような社会を望むのか、誰もが問われているのではないでしょうか。そんな中、3月30日に「令和の百姓一...
お米

「大人の自由研究…どんなお米を食べているの?」がはじまります!

今秋から、放射線で遺伝子を改変した品種のお米が、表示されることなく出回ることになります。また、米不足、価格高騰を受け、今年主食用の米の輸入が大幅に増える見込みだと報じられていますが、今まで国産だと思っていた外食産業のお米が外国産に変わるなど...
動画公開

【動画公開!】3月24日のオンライン学習会「米騒動とバイオテクノロジー」の動画を公開しました!

3月24日のオンライン学習会「米騒動とバイオテクノロジー」の動画を公開しました!講座は1時間程度、その後の質疑も20分程ですので、ぜひ家事をしながら、通勤や移動の合間などに観ていただきたいです。《オンライン学習会:米騒動とバイオテクノロジー...