重イオンビーム放射線育種について

たねまきコラム

【たねまきコラム】「あきたこまちR」は「あきたこまち」と同等ではない—なぜコメの放射線育種に不安を感じるのか

今、日本の主食であるお米の品種が大転換されようとしています。その先陣を切って秋田県は、稲作農家に供給する「あきたこまち」を2025年からは新規開発品種で「カドミウム低吸収性」の特性をもつ「あきたこまちR」に全量転換する計画をすすめています。...
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【情報共有】日本におけるカドミウム摂取量の経年変化について

2023年12月28日期限で、内閣食品安全委員会による「汚染物質評価書カドミウム第3版」に関するパブリックコメントが行われています。 この評価書(案)には、以下のように政府の見解が述べられています。 「一般の日本人における食品からのカドミウ...
重イオンビーム放射線育種について

【お知らせ】重イオンビーム放射線育種に関するOKシードプロジェクトの見解

OKシードプロジェクトでは「コシヒカリ環1号」や「あきたこまちR」など重イオンビームを使って遺伝子の一部を破壊した品種が今後、栽培・流通されようとしていることについて、学習会や検討会などを開催して、問題点を議論、検討してきました。    2...
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11月14日放射線育種米(重イオンビーム突然変異米)についての院内集会のお知らせ

11月14日放射線育種米(重イオンビーム突然変異米)についての院内集会のお知らせ 2025年、秋田県は秋田県の73%ほどを占める「あきたこまち」を「あきたこまちR」に全量転換し、その他の品種も2030年前後から切り替える方針です。これは秋田...
重イオンビーム放射線育種について

イオンビーム(放射線)育種米「あきたこまちR」に関するアップデート

「あきたこまちR」で揺れる秋田県に、今全国から注目が集まっています。パブリックコメントには過去最多の6000件もの意見が寄せられ、計画の延期と見直しを求める署名8038筆が県に提出されました。さて、その後秋田県は全国からの声をどのように受け...
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養蜂、自然栽培に関わるものからみた「あきたこまちR」

今、秋田県で日本を代表するお米「あきたこまち」を放射線育種米である「あきたこまちR」に2025年から全量転換してしまうという計画が進んでいます。 この「あきたこまちR」の問題に対して秋田県在住のOKシードプロジェクトのサポーターである後藤純...
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【8月21日〆切!】あきたこまちRに関するパブコメへの協力のお願い

【8月21日〆切!】あきたこまちRに関するパブコメへの協力のお願い日本を代表するお米である「あきたこまち」。秋田県はこの「あきたこまち」を2025年から放射線育種後代交配種の「あきたこまちR」に全量転換することを決定しました。従来の「あきた...
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河田昌東さん「放射線照射による品種改良 何が問題か」 学習会報告

放射線育種による農作物は「原子力の平和利用」という名目でかなり前から作られてきました。人為的に電離放射線を種子や作物体に照射してランダムに遺伝子に変異を起こし、それを元に新品種を作るという方法は「ゲノム編集」の登場でもはや不要になるのでは、...
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OKシードプロジェクト学習会「放射線による突然変異育種って何?」

放射線による突然変異育種って何?--日本のお米が放射線育種米に切り替わる? 放射線を当てて、遺伝子を損傷させることでこれまでにない品種を作るということが日本では盛んに行われていることをご存じでしょうか? 放射線を照射することで、ゲノム編集と...