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GMOフリーゾーン運動20周年記念アジア大会  ─ GMOのない世界へ ─

2026年3月7日 @ 1:00 PM - 5:00 PM
¥1,000

遺伝子操作食品(遺伝子組み換え食品、ゲノム編集食品)を作らない、食べないを宣言するGMOフリーゾーン運動は、日本で取り組まれてから20周年を迎えました。しかし日本ではゲノム編集食品が世界に先がけて生産・販売され、フィリピンでも遺伝子組み換え稲が栽培されそうな状況になっています。さらに米国から遺伝子組み換え小麦が輸入される可能性が高まっています。遺伝子操作品種に向いた稲の栽培法も推進されています。

こうした状況の下、今回は海外からゲスト参加やメッセージを得てアジア大会を開催することにしました。海外と課題を共有し合い、遺伝子操作食品反対の声をアジアから挙げていきます。

1日目は内外の状況と運動を共有し、2日目はさらに議論を深め、どう運動したらよいかを考えます。主食の稲や小麦をはじめ、食を守る運動を広げましょう。


日時:2026年3月7日(土) 13:00~16:45
会場:日本教育会館 8F 第2会議室/オンライン併用
参加費:1,000円(会場参加・オンライン参加共) ※事前申し込み者にはアーカイブ配信あり。
申し込み:準備中
主催:GMOフリーゾーン運動20周年記念アジア大会実行委員会


《プログラム》
13:00~13:05  開会挨拶
13:05~13:25  基調報告「日本における遺伝子操作食品の現状」
       天笠啓祐さん(科学ジャーナリスト)
13:25~14:25  アジア各国からの報告「遺伝子操作食品に関する取り組みについて」
       ・フィリピン「MASIPAG」アルフィー・マナギット・プルムバリットさん
       ・韓国「GMO反対全国行動」イ・セウさん
       ・台湾「台湾無基改推進連盟」ファン・チアリンさん
14:25~15:10  パネルディスカッション「GMOフリーの世界を目指して」
15:10~15:20  海外からのメッセージ(EU、米国、ニュージーランドなど)
15:20~15:30  休憩
15:30~16:35  GMOフリーゾーン面積報告
        各地からの報告(予定)
16:35~16:45  まとめ 大会宣言と閉会挨拶

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主催者

会場