OKシードプロジェクトへようこそ!


OKシードプロジェクトとは?


 OKシードプロジェクトは、ゲノム編集トマトなどゲノム編集種苗・食品が出てくることに懸念を感じた市民が立ち上げた共同プロジェクトです。農家、消費者さまざまな立場から、遺伝子操作されていない食を守れるか、活動を始め、ゲノム編集でない作物が分かるようにOKシードマークを作成しました。このマークの普及を通じて、日本での食品の安全に貢献することをめざしています。


OKシードプロジェクトは市民の力で立ち上げた非営利プロジェクトです

なぜOKシードマークが必要なの?

 2019年10月、ゲノム編集された生物は遺伝子組み換えとは違うとして、届け出だけで、普通の食品と同様に表示もなしに流通させることができるようにされてしまいました。
2021年5月、ゲノム編集されたトマトの苗2万本の配布が始まったと報道されています。

 表示なしでの流通が認められてしまったため、今後、消費者は知らないうちにゲノム編集食品を食べてしまう可能性があります。
そして、種苗にもゲノム編集しているかどうか表示されないので、自然なトマトを栽培したいと思ってタネや苗を買ってきたら、それはゲノム編集されていた、それを知らないまま使って育ててしまうかもしれません。


ゲノム編集で遺伝子を壊す仕組み

ゲノム編集されているかどうか、選択できるようにしたい。
そのためには、ゲノム編集されていない種苗にはOKシードマークを貼れば安心して選択できるようになります。そしてOKシードマークの種苗から作った食品にもOKシードマークを貼ることで安心して食品を選ぶことができます。

 私たちは種苗や食品を農家や消費者が安心して選べるように、このOKマークを付けるOKシードプロジェクトを始めました。


OKシードマークを付いている商品を選べば安心

 現在はインターネットを介してつながるボランティアベースのプロジェクトで、大きな組織ではありません。これが拡がるかどうかはひとえにこのサイトを訪れたみなさんにかかっています。ぜひ、OKシードマークを一緒に拡げていきましょう!
(OKシードマークの使用にはお申し込みが必要です。以下の「OKシードマーク使用のお申し込み」から申請してください!)


\一緒に活動の輪を広げましょう!/


農家・小売店の方はこちら

あなたの商品にOKシードマークをつけてみませんか? 使用規定を確認の上、ぜひお申し込みください。


消費者の方はこちら

ブログやSNSで使用できるバナーを配布しています。プロジェクト拡散にご協力ください!

\活動の継続にあなたの力を貸してください/


ご寄付のお願い


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