オンライン署名: わたしは、「あきたこまちR」を食べたくありません! 開始!!
2025年から秋田県は県を代表するお米、「あきたこまち」を重イオンビーム放射線育種によって遺伝子を破壊した「コシヒカリ環1号」の遺伝子を受け継ぐ「あきたこまちR」に全量転換しようとしています。カドミウム汚染対策といいながら、果たしてこのお米がカドミウム対策になるかとても疑問です。そして、この重イオンビーム放射線育種は安全性が確認されておらず、必須ミネラルであるマンガンが3分の1未満になってしまうなどの問題も指摘されています。
果たして、そんなお米100%にしていくことが正しい選択でしょうか? そんなお米は食べたくない、という声を上げることから、始めてみましょう。
趣旨説明 オンライン署名
ゲノム編集食品の表示を求める地方自治体マップ
各地の地方議会から国会・政府機関に向けて提出された、ゲノム編集食品に関する「意見書」をまとめました。
ゲノム編集食品の届出制度は2019年10月1日から運用が始まりましたが、そのころにもいくつかの意見書が提出されています。しかし、ゲノム編集食品の流通が拡がってきた2022年以降になって、ゲノム編集食品の表示を求める意見書を提出する自治体が増えてきました。これは、「表示がないと、知らないうちにゲノム編集食品を買ってしまったり、食べてしまうかもしれない」という市民の不安が具体化してきたからでしょう。
このような意見書が多くの自治体から提出されれば、国会や関係省庁が現行制度の見直しの必要性を認識することにつながるのではないでしょうか。
詳細
OKシードプロジェクトとは?
OKシードプロジェクトは、ゲノム編集トマトなどゲノム編集種苗・食品が出てくることに懸念を感じた市民が立ち上げた共同プロジェクトです。農家、消費者さまざまな立場から、遺伝子操作されていない食を守れるか、活動を始め、ゲノム編集でない作物が分かるようにOKシードマークを作成しました。このマークの普及を通じて、日本での食品の安全に貢献することをめざしています。
なぜOKシードマークが必要なの?
2019年10月、ゲノム編集された生物は遺伝子組み換えとは違うとして、届け出だけで、普通の食品と同様に表示もなしに流通させることができるようにされてしまいました。
2021年5月、ゲノム編集されたトマトの苗2万本の配布が始まったと報道されています。
表示なしでの流通が認められてしまったため、今後、消費者は知らないうちにゲノム編集食品を食べてしまう可能性があります。
そして、種苗にもゲノム編集しているかどうか表示されないので、自然なトマトを栽培したいと思ってタネや苗を買ってきたら、それはゲノム編集されていた、それを知らないまま使って育ててしまうかもしれません。
ゲノム編集されているかどうか、選択できるようにしたい。
そのためには、ゲノム編集されていない種苗にはOKシードマークを貼れば安心して選択できるようになります。そしてOKシードマークの種苗から作った食品にもOKシードマークを貼ることで安心して食品を選ぶことができます。
私たちは種苗や食品を農家や消費者が安心して選べるように、このOKマークを付けるOKシードプロジェクトを始めました。
現在はインターネットを介してつながるボランティアベースのプロジェクトで、大きな組織ではありません。これが拡がるかどうかはひとえにこのサイトを訪れたみなさんにかかっています。ぜひ、OKシードマークを一緒に拡げていきましょう!
(OKシードマークの使用にはお申し込みが必要です。以下の「OKシードマーク使用のお申し込み」から申請してください!)
\一緒に活動の輪を広げましょう!/
\活動の継続にあなたの力を貸してください/
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