2019年からOKシードプロジェクトではゲノム編集食品への取り組みを開始しましたが、現在は、ゲノム編集だけではなく、重イオンビームによる遺伝子操作品種「あきたこまちR」の流通が始まり、今後、細胞培養肉、合成生物学による食品なども市場に出てくる可能性が高まっています。
しかし、こうした新しい技術について、問題は見えにくく、情報を知ることさえ簡単ではありません。
急速に変わる「食」に対して、食卓を守るにはどうすれば良いのでしょうか?
今回の「Voice!」では、3人の子育てに奮闘中のワーキングママからお話を伺いました。
ーもうすぐ夏休みが終わりますね。
長期休みはすごく楽しいですが、親にとって平常運転とまた違う大変さがありますよね。
ーしかも中学生のお兄ちゃんは今年受験生なんですよね!?
ー本当におつかれさまです。共働きですし、仕事に家事に育児にと、尊敬します。
そんなスーパー母ちゃんですが、今日は「食事」について悩みがあると伺いました。
ー「時短レシピ」も助かりますよね、ネットで見つけてはついメモしています。
ー分かります、忙しい日々の中で「便利さ」に助けられているのはみんな同じですよね。
でも、どんなきっかけで不安が湧いてくるようになったんですか?
ー子どもたちに食べさせるからこそ、なおさらそう思いますよね。
ー見ていただいてありがとうございます。ショッキングなほど、信じられない問題が多発していますよね。
ー忙しさの中で、情報に触れる機会がまず奪われますよね。情報に溺れそうな時代に、仮に問題を知ることができても、リテラシーも必要ですし、それを自分の事として落とし込むには、理解する時間、考える時間も必要です。
ー子育ての中での食の選択の葛藤もとてもよくわかります。また、「食べる」ということも考えさせられますよね。
ーそうなんですよね。食品表示の問題もそうですし、「食」が急激に変わる時代の中で、「ゲノム編集」、重イオンビーム育種など新しい食の技術が孕む問題について、今こそしっかりと見つめるべきだと思います。フードテックなど食に関する新技術を国が推し進めていますが、国会での議論を見ていても、「食」の話をしているように思えませんし、消費者や生産者など当事者が置き去りになっているように感じました。
ー8月のオンライン学習会では、今の日本の「食」全体がどういう状況になっているのか、一度俯瞰して見つめ、未来にどんな食を手渡したいのかをみなさんと一緒に考えたいと思います。ぜひご参加くださいね!
【OKシードプロジェクト8月のオンライン学習会】
ゲノム編集だけじゃない〜大転換を迎える食と農
2026年8月のオンライン学習会のテーマは、「ゲノム編集だけじゃない〜大転換を迎える食と農」です。
2019年、日本国内でのゲノム編集食品の販売が可能となりました。しかも、安全性審査も食品表示義務もなく、任意の届け出だけで流通させることができるという杜撰な制度に危機感を覚えた市民が、OKシードプロジェクトを発足させました。
それ以来、OKシードプロジェクトではゲノム編集食品への取り組みを開始しましたが、現在は、ゲノム編集だけではなく、重イオンビームによる遺伝子操作品種「あきたこまちR」の流通が始まり、今後、細胞培養肉、合成生物学による食品なども市場に出てくる可能性が高まっています。
このままでは日本の食はどうなってしまうのでしょうか。
このような中で、どのように食と農を守るかについて、OKシードプロジェクト事務局長の印鑰智哉が提案します。
OKシードプロジェクトのサポーターのみなさんのための学習会で、サポーターの参加は無料です! ぜひ、ご参加ください。 サポーターでない方はぜひサポーター登録をお願いします(サポーター登録も無料です)。
《OKシードプロジェクトオンライン学習会:ゲノム編集だけじゃない〜大転換を迎える食と農》
日時:2026年8月19日(水) 午後8時〜9時30分
講師:印鑰智哉(OKシードプロジェクト 事務局長)






そうですね。子ども3人それぞれ歳が離れていて、保育園、小学生、中学生とバラバラの今年はかなり大変です。来年は一番下が入学なので、少し楽になったらいいな…。