最近よく「完全栄養食」という言葉を耳にします。手軽に必要な栄養をバランスよくとれる食品のこと等を指しますが、忙しい中でも手間もかからず時短で食べれる、効率が良いという点を重視して、若者や忙しい社会人の間で広まりつつあるようです。
そして、実は「超加工食品」の消費が増加している日本。今、食の選び方はどのように変化しているのでしょうか。
今回の「Voice!」では、家族の食生活を心配している2人のママからお話を伺いました。
ー中学3年生、受験生ですね。塾通いも増えてきましたか?
—中学生男子、食べ盛りですね。ところで息子さんの食生活で心配な点というのは?
—それは心配でしたね、体調が悪くならなくてよかったです。しかし中学生にはまだ飲んでほしくないというのは確かです。規制が無いことを不思議に思うほどですよね。
—わかります、食に対しても、「タイパ」を重視する方がとても多くなっていますよね。若い方ほどその傾向にあるようです。確かに、ちゃんとした食事を作ると、それなりに作る時間や手間、お金もかかります。中高生であれば特に安くて早くて美味しいという食べ物の需要が高くなるのは当然かもしれませんね。そこに、いま「健康」という視点も若者にとってキーワードのようですね。
—わたしもダイエット中にその思考になった時期があり、プロテインを飲んでいました。でも、こうした加工食品はやはり添加物も多いです。しかも裏面を見ても、分からない情報がたくさんありますよね。健康のためだと言いながら、自分がいったい何を食べているのか、何を身体に入れているのかわからないというのは、すごい矛盾です。
栄養素ってその単体だけで作用するわけではないですもんね。人工的に作られた単体の栄養素では、体で吸収されずに排出されてしまうことも多いそうです。サプリや完全栄養食で人為的に添加された栄養ではなく、よく「ホールフード」とも言いますが、自然の食べ物を丸ごと食べるというのが、栄養の吸収に良いということを近年よく聞きます。
もちろん、サプリメントで栄養を補う必要がある方もおられると思います。でもそれはあくまで「栄養補助食品」であって、食事の代わりにはならないわけですからね。
ーそうですよね。超加工食品のように、原材料が工場で作られた超加工食品では、「いのちをいただく」という感覚をどこかに忘れてしまいそうです。この地球上で、まるで人間だけで生きているかのような横暴な振る舞いは、私たち自身に返ってくるんじゃないか、そんな不安も過ぎります。
【OKシードプロジェクト2月のオンライン学習会:「ゲノム編集食品の基礎知識&最新情報(節水型乾田直播や『あきたこまちR』など」】
【OKシードプロジェクト7月のオンライン学習会:「完全栄養食は本当に完全なの?〜世界で加速する超加工食品の規制vs推進する日本〜」】
2026年7月のオンライン学習会のテーマは、「完全栄養食は本当に完全なの?〜世界で加速する超加工食品の規制vs推進する日本〜」です。
近年、急速に「超加工食品」が健康に与える影響に関する意識が世界で高まり、国連も含めて世界で規制が始まっています。実際に、さまざまな健康被害が報告されており、日本でもそれは無縁でないのですが、日本では規制どころか、販売を促進する制度までが作られているのが現実です。このままでは日本の食はどうなってしまうのか、世界の動きを学びながら、対処策を考えます。
OKシードプロジェクトのサポーターのみなさんのための学習会で、サポーターの参加は無料です!サポーターでない方はぜひサポーター登録をお願いします(サポーター登録も無料です。)
《OKシードプロジェクトオンライン学習会:完全栄養食は本当に完全なの?〜世界で加速する超加工食品の規制vs推進する日本〜》
日時:2026年7月1日(水) 午後8時〜9時30分
講師:印鑰智哉さん(OKシードプロジェクト 事務局長)







Aさん:塾が終わって22時過ぎに帰宅します。塾の前にごはんを食べて出ても、頭を使っておなかが空くので、帰宅してからまた軽く食べさせます。とにかく食べますよ・・・我が家の炊飯器は5号炊きで、朝夕と炊いても足りない時があるほどです。